筑波大学オナーズプログラム参加学生が「さきがけ」研究代表者に選定

筑波大学オナーズプログラム(つくばナノテク拠点産学独連携人材育成プログラム)参加学生である岡田直也さん(筑波大学大学院数理物質科学研究科 博士課程3年)が、平成25年度戦略的創造研究推進事業「さきがけ」の研究代表者に選定されました。今年度の選定者の中で唯一の大学院生です。
岡田さんは、産業技術総合研究所 理事であり筑波大学の連携大学院教授である金山敏彦教授の指導のもとで、「遷移金属内包シリコンクラス ター材料のナノエレクトロニクス展開」の研究テーマを進めています。
今回応募した研究領域は「素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成」であり、応募テーマは、上記シリコンクラスターを用いた低消費電力トランジスタ材料・プロセスの創成に関するものです。

写真はnano tech 2014(第13回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)に出展したTIA-nanoブースに展示された岡田さんのパネル。
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