先端計測・分析技術の基礎的からアプリケーションまで、様々な角度から先端計測・分析技術を習得することができる機会です。世界で活躍する第一線の大学教員及び研究者による講義を主とし、施設見学も行います。
参加者の声
自身の今後の研究や就職後のキャリアにとって、とても有意義な講義だった。(2019年度、大学院生) |
普段学会では一緒にならない異分野の方と交流できて、大変勉強になった。(2019年度、大学院生) |
現在、実際に研究されている方々からの生の声でお話頂き、大変参考になる充実した時間でした。(2017年度、大学院生) |
興味深い内容の講義が多く、当初期待していたよりかなり勉強になったと感じた。参加してよかったと思う。(2017年度、大学院生) |
ポスターセッションでも、さまざまな人と議論を行い、多くのことを学ぶことができました。本当に参加してよかったと思いました。(2016年度、大学院生) |
研究外の内容もわかりやすく説明していただき、楽しく勉強できました。(2016年度、大学院生) |
自分の研究に関係すること、そしてこれから関係するような内容が多く存在し、とても満足できる内容でした。(2016年度、大学院生) |
いろいろと勉強になりました。さらに各計測手法を用いた研究のこれからの展望を聞いてみたいと思いました。(2015年度、大学院生) |
施設見学では講義で紹介された施設を目の当たりにすることができ、とてもよかった。(2014年度、大学院生) |
2019年度
- 第1日:施設見学(高エネルギー加速器研究機構)、中性子を用いた物質科学研究の方法、放射光で調べる物質の構造と物性、放射光軟X線を用いた物質の電子状態計測
- 第2日:陽電子の発生・測定技術と応用、偏光分光法による分子 構造・電子状態分析、過渡吸収分光法による光材料機能評価、施設見学(産業技術総合研究所)
- 第3日:量子ビームを用いた計測とその応用(総括)、各種イオンビーム分析を用いたナノ薄膜中の軽元素分析、加速器質量分析法(AMS)を用いた微量核種分析、施設見学(筑波大学)
2018年度
- 第1日:量子ビームを用いた計測とその応用、ラザフォード散乱(RBS)によるナノ材料元素分析、施設見学(筑波大学 応用加速器部門)、陽電子による半導体欠陥計測、加速器質量分析法(AMS)を用いた微量核種分析、ポスターセッション
- 第2日:放射光で調べる物質の構造と物性、放射光光電子分光による半導体表面評価、中性子を用いた材料分析と評価、施設見学(高エネルギー加速器研究機構)
- 第3日:陽電子の発生・ 測定技術と応用、偏光分光法による分子 構造・電子状態分析、質量分析による有機化合物の構造解析、施設見学(産業技術総合研究所)
2017年度
- 第1日:量子ビームを用いた微量元素分析と構造評価、施設見学、ポスターセッション(筑波大学)
- 第2日:加速器による量子ビーム生成と材料分析(高エネルギー加速器研究機構)
- 第3日:未来を計る最先端技術-量子ビーム発生・計測とレーザー分光 (産業技術総合研究所)
2016年度
- 第1日:未来を計る最先端技術(電磁波計測、超電導加速器など)、施設見学(産業技術総合研究所)
- 第2日:量子ビームを用いた微量元素分析と構造評価、ポスターセッション(筑波大学)
- 第3日:加速器による量子ビーム生成と材料分析、施設見学 (高エネルギー加速器研究機構)
2015年度
- 第1日:概要、イオン加速器、放射光を利用する計測技術(加速器質量分析、ラザフォード散乱、光電子分光)、施設見学(筑波大学)
- 第2日:放射光、放射線、中性子線を利用した計測技術(放射光構造解析、陽電子消滅、中性子解析)
- 第3日:陽電子、偏光分光法、超伝導検出器を用いた先端計測、施設見学 (高エネルギー加速器研究機構、産業技術総合研究所)
2014年度
- 第1日:量子ビームを用いた微量元素分析と構造評価
- 第2日:加速器による量子ビーム生成と材料分析、ポスターセッション
- 第3日:未来を計る最先端技術(電磁波計測、超伝導加速器など)、施設見学